幼児プログラミングを「無料」で始めるのに必要なものは1つだけ。タブレットを用意しよう!

こんにちは。ぷろ子です。
小学校からプログラミングの授業が必修化(2020年より)したことによって、小学校入学前の幼児期にプログラミングを勉強させたいけど、プログラミング教室に通わせるのは手間だしお金も高い。だから出来ればお家で勉強させたいけど、何をどう準備したらいいか?全然分からない。…というパパ、ママが多いのではないでしょうか。

でも安心してください。
パソコンかタブレットがあれば全部無料でできます!※小さい子供が使うので中古の安いパソコン、型落ちのタブレットで十分OK。高価な最新モデルは必要ありません。

幼児プログラミングは「無料」で始めることができる。

プログラミングって初めて聞くととても難しいイメージがありませんか?

コンピュータを専門的に学んだプログラマーが高価な専用ソフトを使って開発するもの。という先入観をもっている人も多いと思います。もちろん世の中にはプログラム開発用にとても高価なソフトも沢山あります。…でも安心してください。幼児向けのプログラミング学習には子供が使うものに高価な専用ソフトは一切必要ありません。

まずは子供達に「プログラミングって楽しい!」って思ってもらうことが大切です。そのためにはプログラミングの仕組みをわかりやすく理解させることが必要です。子供向けに無料で使えるプログラミングの学習アプリが沢山ありますので、一緒に遊ぶ感覚で楽しみましょう。

パソコンかタブレットが必要。※スマートフォンでもできるけど画面が小さい

幼児プログラミングを始めるには、まずパソコンかタブレットが必要です。
お家にお古のパソコンか子供用のタブレットはありませんか?

幼児プログラミングの学習アプリをインストールするのに使います。※もちろんiPhoneのようなスマートフォンでも使うことが出来るのですが、画面が小さいので子供と一緒に使うのには向きません。
あとは小さい子供が使うのでうっかり壊してしまう可能性もあります。なので高価すぎるパソコンやタブレットは控えましょう。

小さい子供にはパソコンより、タブレットがお勧め。

幼児にはタブレットがお勧めです。パソコンより持ち運びも便利ですし、壊れにくく安価に手に入ります。幼児向けの専用タブレットが沢山発売されていますので、もしこれから幼児プログラミングを勉強するために新しく端末を用意しよう!と考えている方は幼児向けのタブレットをお勧めします。

ちなみに我が家ではAmazonで買った幼児向けの専用タブレットを使っています。
・Amazon Fire HD キッズモデル
・価格:1万~2万前後、専用カバー付き

幼児向けのプログラミングの学習ソフトがインストールできるのはもちろんのこと、Amazonサイトから購入すると「Amazon Kids+」というサービスが1年間使い放題になります。これを使うと絵本や漫画、ゲームアプリ、文字数字の学習アプリ、動作など、数千点ものコンテンツを無料で楽しむことが出来ますので大変お勧めです。※2年目以降は月額制へ

タブレットが届いたら学習ソフト(無料)をインストールしよう。

お家にタブレットがあるならそれが使えます。新規に購入する必要はありません。でももし新しく買うなら、先ほどの理由(Amazon Kids+が1年間無料で使える)でAmazonのタブレットがお勧めです。

タブレットがお家に届いたらさっそく幼児プログラミングの学習をスタートする準備が整いました。さっそくプログラミングの学習アプリをインストールしていきます。

学習ソフトが沢山ありすぎて何が良いかわからない問題。

…必ずといっていいほど、ここでまず初心者がつまずきます。
かつての私もそうでした。幼児向けのプログラミング学習ソフト・アプリを使おうとして検索してみた結果、沢山アプリがでてきます。種類がありすぎて一体どれを使ったら良いのか?さっぱりわかりません。

でも安心してください。
まず大切なのは子供たちにプログラミングの仕組みをわかりやすく理解させることです。そのためにはまずは視覚的にゲーム感覚で楽しめるソフトであることが重要です。これを少し難しい専門用語でいうと「ビジュアルプログラミング言語」と言います。

なのでまずは「ビジュアルプログラミング」を勉強できる無料ソフトを使いましょう。

まずは「ビジュアルプログラミング」から始めよう。

ビジュアルプログラミングにも沢山の学習ソフトがあります。どれを使うのが良いか?はまた後の記事で解説するとして、まずここではビジュアルプログラミングの特徴について事前に理解しておきましょう。

■ビジュアルプログラミングの特徴①:難しいソースコードの入力が不要。とにかくわかりやすい。
一般的なプログラミングはプログラム言語ごとに異なる文法や構文を理解して、一字一句間違えずに英文でソースコードを入力することが必要があります。なので小さい子供にはまず不可能で、これは最低でも小学生中高学年くらいにならないと難しいと思います。

一方、ビジュアルプログラミングではソースコードの入力の代わりに視覚的な図形や絵・アイコン等のオブジェクトを用い、矢印で連結する方法を使いますので子供にもわかりやすく、ゲーム感覚で遊びながら作ることが出来ます。

■ビジュアルプログラミングの特徴②:プログラミングの概念・論理的思考力が身につく
視覚的な図形や絵・アイコン等をつなげて作っていく手法でも、どのようにつげたら思い通り動かすことができるのか?を考えながら作りますので、あらゆるプログラミング言語に共通する基本的概念(順次・分岐・反復)が身に付きます。

その結果、将来的に本格的なプログラミング言語を学習するときにも必ず役に立ちます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました